なぜ、握りこぶしを作ると一瞬で記憶力が高まるのか

皆さんは、記憶力をアップさせたいと思いますか?

ほとんどの方が、「はい!!」とお答えになったのではないでしょうか。

実は、記憶力を一瞬で高める方法があります。

本日はその方法をご紹介したいと思います。

1.握りこぶしで記憶力がアップする

記憶力を一瞬で高める方法、それは、記憶するときに、握りこぶしを作ることです。

やり方は簡単です。

憶える時は右手を握りこぶしを作り、記憶を呼び起こす時には左手で握りこぶしを作る。

これだけでOKです。

なぜ、たったこれだけで記憶力が良くなるのか。

それは、右手を握り締めることで、情報を銘記(encoding)する左脳が活性化し、左手を握り締めることで、情報を想起(retrieval)する右脳が活性化するからです。

つまり、何かを記憶するときは、右手を握りながら記憶して、思い出すときは、左手を握ればよいわけですね。

このことを発見したのは、米モントクレア大学の心理学者・Ruth E. Propper準教授です。

実際の実験では、ゴムのボールを被験者に握らせていますので、暗記をするときは、ボールを握ったりすると良いかも知れませんね。

ビジネスの現場での活かし方は、いろいろありそうです。

たとえば、重要な会議のとき、参加者に右手でボールを握ってもらったり、クライアントの話をしっかりと覚えておく必要があるときは、右手をこっそりと握ってみたり。

こうした知見の活かし方を考えてみるのも、面白いですね。

2.記憶はゆがむ

ちなみに、記憶というものは、非常にクセモノです。

なぜクセモノかといいますと、記憶はちょっとしたことがきっかけで、ゆがんでしまうからです。

たとえば、商売をしているとき、お客様に対して良い印象を与えることに成功したとしても、その後“或る事”がきっかけで、お客様があなたに対して“悪い記憶”を持ってしまうことがあります。

では、その“或る事”とは何なのでしょうか。

それについては、また別の機会にご紹介したいと思います。

本日もお付き合い頂き、有難うございました!!

今回の参照記事:
Montclair State Universit「Montclair State Professor’s Research Helps Soldiers Get a Grip on Memory」

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