細いグラスを用意すると、お客様の満足感がより高まる!?

ほとんどの飲食店さんでは、飲み物を販売されていると思いますが、その際、どのようなグラスを使用していますか?

横幅が太いグラスですか?

それとも細くて長いグラスですか?

どうやら、横幅が太いグラスを使用しないほうがいいみたいですよ。

アイオワ州立大学の准教授Laura Smarandescuが、グラスの形と人の心理に関する興味深い実験を行っています。

この実験では、参加者は異なる形状のグラスにワインを注ぐように言われました。

実験の結果、面白いことが分かりました。

参加者の人たちは、ふつうのグラスよりも、太いグラスのほうに、平均で12%多くワインを注いだのです。

この実験結果から、Laura Smarandescu氏は次のことを指摘しています。

・人は物の量を測るとき、錯覚を起こしやすい。

・人は横幅よりも高さにより注目しやすい。

・人は、細いグラスで飲み物を飲んだときのほうが、より少ない量を飲む。(理由は、たとえ実際には少ない量であったとしても、細いグラスで飲んだ場合、「実際以上に飲んだ」という満足感があるから)

つまり、同じ量の飲み物でも、細いグラスに注いだ場合、高く注がれているので、人はそれを見て「たくさんある」と感じてしまうわけですね。

参考記事
Iowa State University「Over the limit: ISU researchers test how size, shape and color of wine glass affect how much you pour」

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